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助成金制度改善に向けて 2016.02.26 (金)
今年度(平成27年4月~28年3月)の野良猫不妊手術の助成金予算がすでになくなり、動物病院で手術費用の全額負担を求められた、という話しをちらほら聞いています。

今年度は前年に比べて市民負担を3000円引き下げることに成功しましたが、けしてその分が市の予算を食ってしまったわけでなく、3000円引き下げ分は市と獣医師が追加で負担してくれることになっているため、前年と同じだけの頭数を賄えることになっています。
つまり今年度はそれだけたくさんの不妊手術が行われた計算になります。



今回、この「助成金の突然の打ち切り」について焦点をあて、以下のような要請書を提出することとしました。     



静岡市保健福祉局長        村岡 弘康 様
保健福祉局保健衛生部長     塩澤 方敏 様
都市局都市計画部公園整備課長 岩崎 正記 様
動物指導センター所長        藤波 一彦 様
                                     人と猫が穏やかに暮らす街をめざす会
                                     (元 静岡市地域猫運動連絡会)
                                       会 長  小 泉  勇



                               要 請 書


 貴職が市民の安全・安心で快適な市民生活のため動物行政の推進にご努力をいだいていることに敬意を申し上げます。
 
 平成25年に「人と猫が穏やかに暮らせるためのガイドライン」を制定し、その後「静岡市地域猫活動モデル事業準備事業補助金交付要綱」の制定や平成27年4月から不妊手術費用の市民負担を軽減する改善措置などが行われた結果、猫の殺処分頭数は平成17年の2,639頭から平成27年には913頭と約3分の1に減少させることが出来ました。
このような成果は行政当局のご努力と共に市民、ボランティアの日々の献身的な努力と自治会及び獣医師などの理解と協力によるものだと思います。
しかし、このように野良猫を減らす市民や自治会の活動が広がり新たな様々な取り組みが進み始めた今年2月から、事前に連絡もなく突然一方的に野良猫の不妊手術費用が全額市民負担となり、これまで7,000円だったメス野良猫の避妊手術費用の市民負担額は30,000円前後と4倍以上になり市民や自治会等では戸惑いと共に怒りの声が上がっています。
行政当局は「今年の予算が無くなったのでしょうがない」「獣医師会の行っている事業に補助金を拠出しているので獣医師会の問題であり行政は口を出せない」などと発言しています。

しかし、今回のような突然の「補助金打ち切り」により市民や自治会では野良猫を捕獲するために一定期間は餌やりを行い馴らしてからせっかく捕獲しても、手術するために30,000円前後の手術費用が負担できない時には再び屋外に放すか、自宅等で保護飼育するしかない事態になっています。
一度捕獲した野良猫を屋外に放すと再び捕獲することはほとんど困難になります。また、捕獲した野良猫を4月の新年度まで自宅等で保護飼育して新年度予算で補助を受けようとしても現在の「獣医師会の要綱」では「飼い猫」として扱われて補助金の対象にならず全額自己負担になってしまいます。また、このように来年度の予算で手術を行うと来年度は今年以上に早く予算が無くなることが予測されます。

野良猫の不妊手術は継続して実施することが重要であり、今回のように2月3月の繁殖期を前に捕獲・手術を中止すると野良猫を減らす事業が一時的に後退し、野良猫が増えてしまい、これまで投じた税金が無駄になってしまいます。
不妊手術事業は継続的に適切に行えば年々野良猫は減少し、市の財政負担は今後徐々に減額されていきますが、今回のような事態を放置しておくと再び野良猫が増加して財政の無駄遣いとなってしまいます。

このような異常で不合理な事態を早急に解決し、財政の無駄遣いをやめて、ガイドライン目標の「野良猫を減らし、殺処分ゼロをめざす」活動を中断させず更に前進させるために次のような措置を早急に行うことを要請します。


                                   記

1.2月3月及び4月の発情期・繁殖期を前に補助金による不妊手術が継続できるような緊急的な財政処置等を行ってください。




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それに付随して、一体今年度何頭の不妊手術が行われたか等、数値の把握もして、今後データをとって行けたらいいと考えています。




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助成金制度改善に向けて 2014.09.14 (日)
ご報告が大変遅れましたが、6月26日、地域猫運動連絡会で田辺市長と面談し、市民負担の軽減のお願いをさせて戴きました。

約30名もの方が駆けつけて下さいました。
本当にありがとうございました。

これを受けて市長のお返事は、保健衛生部長、指導センター所長らに一任し、善処を求めるとの事でした。

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助成金制度改善に向けて 2014.09.14 (日)
静岡市の不妊手術の市民負担金を減軽して欲しいという署名をして下さった皆様ありがとうございました。
先日8日に市に提出しました。
今月の30日までは追加で出せるので万一お手元にあるようでしたらお持ちください。

その件についてですが、なぜ静岡市の市民負担が多いのか?ですが、端的に言えば、市の助成金を獣医師会に委託しているからです。
ちなみに県内にその様な市町村はありません。(全国的にも多くはありません)

まず静岡市獣医師会では、野良猫の手術の値段を、適正価格30000円(同24000円)と決めています。
それを公平に3者で負担しよう、というのが、静岡市の野良猫の不妊手術助成金の決め方です。

つまり獣医師会に入っている獣医さんが野良猫の避妊手術をすると、市からの助成1万円(オス8000円)、獣医師会から1万円(同8000円)、市民から1万円(同8000円)もらえます。
上記で獣医師会から1万円、というのは自腹分1万円、つまりディスカウント分ですので、簡単に言えば、2万円(オス16000円)で手術をしたと云う事です。

ここで、疑問がわきますよね?!

疑問その①   
市民の税金からなる助成金なのに、少なくとも市に税金を払っている、獣医師会に入っていない獣医さんに還元がないのはおかしい。
野良猫の不妊手術はすべての市民に有益な事であるのにです。

疑問その②
獣医師会では適正な不妊手術の金額を30000円(オス24000円)と決めているのはおかしいのではないか。
金額も相場と比べて高いし、そもそも飼い猫の手術は個々の病院で自由に決めているのに、獣医師会の事業だからと野良猫の金額を(高めに)一律に決めるのはおかしい。
これは価格カルテルで、独禁法に抵触しているのでは?という疑問がわいてきませんか?

※価格カルテルとは
カルテル(独: Kartell)とは、企業(事業者)間で価格や生産数量(生産計画)、販売地域などを協定することである。(wikipediaより)

もちろん獣医師会に入っている病院間で飼い猫の不妊手術を決めていたらバリバリ違反なのは明らかですからそれはしていないのですが、市民が善意でなけなしのポケットマネーから野良猫の手術代を出しているのに価格協定があっていいのでしょうか。
専門的な事は解りませんが、そういう場合はいいのでしょうか?

上記の面から、全国的にはこのご時世、あまりないです。
反対に、獣医師会に入っている獣医さんの中には野良猫の手術はやりたくないとお考えの方もいらっしゃると思います。
そして、極端な話、野良猫だったらリスクを考えて5万円くらいもらいたいと思っている方もいらっしゃるかもしれません。

今、市内には獣医師会に入っていないけど野良猫なら1万円くらいでやってくれるところもあります。そこは市からの助成がないので、その1万円が手術の代金です。もしその病院も助成対象になったら、市民が支払う金額はタダに近いです。
そうなったら野良猫の手術はもっと進むのではないでしょうか?!

疑問その③
市民のための市民の税金からなる助成金なのに市が全く関与していないのはおかしい。

そもそも市民の税金からなる助成金は、ただ一つの目的、野良猫を減らす=殺処分を減らすためにあります。
よって静岡市の助成金の在り方は、市民にとって不利益であり、不条理だと思います。
何より、市もそれに胡坐をかき、面倒な事を回避し市民の不利益を見てみぬふりです。獣医師会に任せて、対象物の決め方などにも一切関与していません。獣医師会内でも個々の獣医さん任せで、少しでも餌をあげた、家に入れた猫は野良猫と見なさない、つまり助成金対象にしてくれない所もあります。

ハッキリ結論を言えば、市も獣医師会も、野良猫の不妊手術が進むことは別段望んでいないとさえ思ってしまいます。
ひいては、殺処分が減ることもどうでもいい事、、、。
猫の殺処分の8割は野良猫が産んだ子猫です、それが現実なのに・・・。
助成金制度改善に向けて 2014.06.19 (木)
○○様 貴重な御意見ありがとうございました。御返事が遅れてすいませんが、当方の考え方をお答えできる範囲でご返事させていただきます。

貴方様の冒頭のご意見の「補助金が県下で一番厚くなっている」「これ以上市民の税金を投入することは躊躇する」等のご意見には同感です。

次の項の「静岡市内の手術費用が高いのは、獣医師会を通しているからと読めます」ということですが「獣医師会を通している」ことだけが問題ではなく、「何故、静岡市は他都市と比較して多くの税金を投入しているのに、市民負担が他都市の3倍、4倍なのか?」が大きな疑問です。

さらに、税金から補助金を出している静岡市や手術費用を負担する市民が制度改善に「関われない」、現在の「手術費用の決め方」が最も大きな問題だと思います。

 ご意見の「1 市の人件費が跳ね上がってしまう」について
人件費を増やさない、さまざまな方法があると思います。例えば現在の方法でも手術を申請する市民が、静岡市が発行する「手術申請書」又は「手術補助金申請書」に自治会長又は周辺市民2名が「野良猫である証明」の印を押して、手術を依頼する動物病院の窓口に提出して、市民は静岡市が決めた手術費用負担額を窓口で支払う。
手術した獣医師は獣医師会を通して年度末に一括して静岡市に補助金を請求すれば、現在の補助金制度による補助金交付と行政の手間はほとんど変わらないと思います。

また、このような制度にすれば、現在のように個々の獣医師が「野良猫か?飼い猫か?」を判断する必要はなくなります。
さらに、現在の制度を前提としなければさまざまの方法があり、静岡市が「人件費が跳ね上がる」という口実で真剣に制度改善を検討しない態度には怒りすら感じます。

次に、「個々の申請を検査しなければならないため」とありますが、現在「誰が検査しているのですか?」当方の意見は次項の「ご意見2」でお答えします。

 ご意見の「2 検査基準が厳しくなる」について
この文章では「市が個々の補助金申請書の検査を行うことになり」とあり、現在は獣医師会が検査を行っているという前提で問題点が指摘されていると思いますが(?)市民が静岡市の税金によって補助を申請することに対して、「市民の申請を検査する権限」は当然、静岡市の責任において行うべきだと思います。

もし、獣医師会が市民の申請内容を検査して、市民に対する補助金交付の可否を検査していたとすると、市民の権利行使の可否を「特定団体」に判断させるという、行政として重大な誤りを犯していると言わざるを得ません。

さらに「個々の獣医師で解釈にばらつきがある基準で」とありますが、「どのような基準があるのですか?」「誰が?どのように?」基準を作ったのでしょうか?
市民に対して負担金の可否を決め、市民に費用を支払わせる基準がある場合は、当然市民に明らかにすべきだと思います。私たちはそのような基準があることも全く知りません。

次に「最も固い基準が標準が採用されると思われるため(原文のまま)」とはどのようなことですか?
御趣旨が理解できません。
「税金を使う以上、補助対象であるという説明責任が必須となると思われる」ご意見は当然であり同感です。しかし、現在の制度では前記のように「基準」も「補助対象」も市民には何ら明らかにされていません。
静岡市と静岡市獣医師会は貴方のご指摘のように「補助対象であるという説明責任」を市民に対して行うべきだと思います。

浜松市は「NPO法人」でなく、市民団体、獣医師会、動物保護協会及び関係団体などが「野良猫との共生推進協議会」を結成し動物保護協会浜松支部に事務局が置かれた組織です。
静岡市獣医師会が静岡市における公益団体として動物保護行政に大きな役割を果たしていることに感謝もうしあげています。また、当会は「チェック機能を持った団体」をめざしてはいません。
私たちは、交通事故による路上死や殺処分により殺される猫たちを無くすために、1頭でも多くの猫の避妊・去勢手術を行うために、せめて、他都市並みに手術費用を下げてほしいだけです。

この回の陳情書は、これまで4年間、静岡市と静岡市獣医師会とともに「不妊手術補助制度の改善」について話し合いを行ってきましたが、何ら改善されないために、今年1月23日の会議で、私たちは静岡市と獣医師会に対して市議会に不妊手術改善の陳情書等を提出すること申し上げましたが、その後、静岡市からは何ら話し合いの連絡もありませんでした。
さらに、私たちは一方的に陳情書を提出したのではなく、今年3月上旬に静岡市(動物指導センター)に陳情書案を渡し、6月議会に提出することを知らせましたが、その後、何の返事もありませんでした。

なお、今年1月23日の会議で獣医師会側委員から、野良猫の「去勢手術の市民負担額を若干、引き下げる」提案がありました。しかし、この引き下げの前提条件として「今後、不妊手術の制度について持ち出さない」ということが条件であり、私たちはその場でこの提案を受け入れる事が出来ないとお答えしました。

野良猫の繁殖を防ぐためには雌猫の避妊手術が最も必要であり、去勢手術の負担金を若干下げても雌猫の避妊手術負担金が他都市の2倍4倍では市民の負担は過酷で、ガイドラインで明らかにされたように野良猫を無くすことはでません。

以上、不十分だと思いますが貴方の御質問、御意見に対して当会のブログで御返事させていただきます。今後とも私たちの活動にご理解とご協力をお願いします。
                           2014年6月19日                  
静岡市地域猫運動連絡会
助成金制度改善に向けて 2014.06.19 (木)
少し前ですが、ブログに次のようなコメント(ご意見)がありました。
アドレスが添付されておりませんでしたので、貴重なご意見ですのでご紹介させて戴き、次項に地域猫運動連絡会からの意見を添付させて戴きます。

まず、私も猫が好きで、不幸な猫がいなくなることを望んでおります。
また、貴団体の活動を批判する気はないことを御理解ください。一方的になってしまいますが、申し訳ございません。

陳情書の説明書、静岡市のHP及び県内市町村のHPを見た限り、今回のボトルネックは、静岡市内の手術費が高額であることに尽きると思います。
静岡市の補助金額だけみると、県内で一番手厚くなっていると思われるため、市としては、これ以上市民の税金を投入することは躊躇すると思います。なにより市民に納得のいく説明ができないと思います。全国的には補助を廃止してる市町村もあるようなので。

そうなってくると、静岡市内の手術費用がなぜ高いか。
貴団体の主張だけをみると、獣医師会を通しているからと読めます。
ただ、陳情どおり、個々の獣医師から市への直接補助を実施は以下の2点から現実的ではないと思います。

1 市の人件費が跳ね上がってしまう点
今までは、獣医師会の補助金支出が適正かを検査すればよかったものが、個々の申請(予算的に最低747件)を検査しなくてはならないため

2 検査基準が厳しくなる点
市が個々の補助金申請の検査を行うことになり、個々の獣医師で解釈にばらつきがある基準で、最も固い基準が標準が採用されると思われるため。
税金を使う以上、補助対象であるという説明責任が必須となると思われるからです。

静岡市と同じ政令市の浜松市での取り組みは、うまく情報収取ができなかったので、間違いかもしれませんが、NPO法人が間に入って間接補助を行っているようです。

行政は、人も増やせない、かといってずさんに補助金は支払えない。
となってくると、間にチェック機能をもった公益団体が必要になってきます。
静岡市は現在、その団体を獣医師会としていると思われます。

ようするに、それに代わるチェックができる団体があれば、市も制度を変えることが検討できるとおもいます。

勝手を申し上げて申し訳ございませんが、貴団体がその資格を得る団体となることが近道のような気がします。
ただ、NPO法人化はおすすめできません。
NPO法人は、事務処理能力から年々、行政の信用を失っているようです。

やるなら一般社団法人をおすすめします。

一方的でもうしわけございません。

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