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助成金制度改善に向けて 2014.09.14 (日)
静岡市の不妊手術の市民負担金を減軽して欲しいという署名をして下さった皆様ありがとうございました。
先日8日に市に提出しました。
今月の30日までは追加で出せるので万一お手元にあるようでしたらお持ちください。

その件についてですが、なぜ静岡市の市民負担が多いのか?ですが、端的に言えば、市の助成金を獣医師会に委託しているからです。
ちなみに県内にその様な市町村はありません。(全国的にも多くはありません)

まず静岡市獣医師会では、野良猫の手術の値段を、適正価格30000円(同24000円)と決めています。
それを公平に3者で負担しよう、というのが、静岡市の野良猫の不妊手術助成金の決め方です。

つまり獣医師会に入っている獣医さんが野良猫の避妊手術をすると、市からの助成1万円(オス8000円)、獣医師会から1万円(同8000円)、市民から1万円(同8000円)もらえます。
上記で獣医師会から1万円、というのは自腹分1万円、つまりディスカウント分ですので、簡単に言えば、2万円(オス16000円)で手術をしたと云う事です。

ここで、疑問がわきますよね?!

疑問その①   
市民の税金からなる助成金なのに、少なくとも市に税金を払っている、獣医師会に入っていない獣医さんに還元がないのはおかしい。
野良猫の不妊手術はすべての市民に有益な事であるのにです。

疑問その②
獣医師会では適正な不妊手術の金額を30000円(オス24000円)と決めているのはおかしいのではないか。
金額も相場と比べて高いし、そもそも飼い猫の手術は個々の病院で自由に決めているのに、獣医師会の事業だからと野良猫の金額を(高めに)一律に決めるのはおかしい。
これは価格カルテルで、独禁法に抵触しているのでは?という疑問がわいてきませんか?

※価格カルテルとは
カルテル(独: Kartell)とは、企業(事業者)間で価格や生産数量(生産計画)、販売地域などを協定することである。(wikipediaより)

もちろん獣医師会に入っている病院間で飼い猫の不妊手術を決めていたらバリバリ違反なのは明らかですからそれはしていないのですが、市民が善意でなけなしのポケットマネーから野良猫の手術代を出しているのに価格協定があっていいのでしょうか。
専門的な事は解りませんが、そういう場合はいいのでしょうか?

上記の面から、全国的にはこのご時世、あまりないです。
反対に、獣医師会に入っている獣医さんの中には野良猫の手術はやりたくないとお考えの方もいらっしゃると思います。
そして、極端な話、野良猫だったらリスクを考えて5万円くらいもらいたいと思っている方もいらっしゃるかもしれません。

今、市内には獣医師会に入っていないけど野良猫なら1万円くらいでやってくれるところもあります。そこは市からの助成がないので、その1万円が手術の代金です。もしその病院も助成対象になったら、市民が支払う金額はタダに近いです。
そうなったら野良猫の手術はもっと進むのではないでしょうか?!

疑問その③
市民のための市民の税金からなる助成金なのに市が全く関与していないのはおかしい。

そもそも市民の税金からなる助成金は、ただ一つの目的、野良猫を減らす=殺処分を減らすためにあります。
よって静岡市の助成金の在り方は、市民にとって不利益であり、不条理だと思います。
何より、市もそれに胡坐をかき、面倒な事を回避し市民の不利益を見てみぬふりです。獣医師会に任せて、対象物の決め方などにも一切関与していません。獣医師会内でも個々の獣医さん任せで、少しでも餌をあげた、家に入れた猫は野良猫と見なさない、つまり助成金対象にしてくれない所もあります。

ハッキリ結論を言えば、市も獣医師会も、野良猫の不妊手術が進むことは別段望んでいないとさえ思ってしまいます。
ひいては、殺処分が減ることもどうでもいい事、、、。
猫の殺処分の8割は野良猫が産んだ子猫です、それが現実なのに・・・。
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